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カテゴリー:たびにっき

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自分の知らない世界へ行く旅 第17回 9月13日夜執筆
こんばんは.
車の運転にも慣れ,金曜日の夜は社員さんからカメラを取り返す?ため,京田辺を往復しました(笑)
社員さんにカメラを貸していて,俺が帰る時にすっかり忘れてたっていうことです…
とりあえず,その方は大久保の方なんで新田辺まで少し足を運んでいただきました.


さて,本題

この記事は,8月13日~17日まで挙行した「自分の知らない世界へ行く旅」の報告をします.過度な期待はしないで下さい.
今回は第17回目です.
部屋は明るくしてモニターからは1メートル以上離れて見やがって下さい


第16回から@まだまだ続く只見線シリーズ

8月16日

PM 4:10 只見駅到着@427D列車



会津若松から約3時間.
只見駅に着きました.
只見駅ホームから駅舎までは連絡通路?で結ばれています




3時間,これにずっと乗ってきたんですよ
この列車は険しい山道を3時間乗り越えてこの只見という地に来たんですよ.




タブレット閉塞はここで終了
只見~会津川口のタブレットがコレっぽいね.
このタブレットは次の次の大白川で行き違う会津若松行が使うでしょう




れっきとしたイーストジャパンレイルウェイカンパニーの駅です.




大白川(小出)方面を望む.
写真右側が本線,左側はターンテーブルがあります.
SL会津只見号はこの左奥のターンテーブルで回転するんでしょうね.

ちなみに,会津川口駅にもターンテーブルがありました(使えるのかどうかはしらないけど)




まさかの順光w
ずっと曇り空だったので,晴れるとは思いませんでしたw




14分の停車なので,少し駅舎の方へ
左奥の倉庫手前にターンテーブルがあります




ホーム側から見た駅舎




駅外から見た駅舎

ちなみに,駅ナカでは地元のオバチャンっぽい人が特産品を売ってました.飴とかを買って腹ごしらえしようかなと思いましたが(昼飯食べてないので…)
試食で済ませましたwww




只見駅前.
駅前の雰囲気は柿崎駅に似ている.




駅ナカに掲示している時刻表.
もの凄く寂しい時刻表ですw




駅舎を出たところからホームを眺めます
「遠っ!東京駅京葉線ホームよりは全然近いけどww」




何か絵になりますね……


発車時間になったので車内に戻ります

PM 4:24 只見駅発車

只見駅を出るとすぐに車掌の声が女性に変わった.
何かキャンペーンをやっていて記念乗車券をくれるそうだ.





魚沼市観光協会から記念乗車証をいただきました.
もちろん,観光協会の方がこの列車に乗ってましたよwww

どうやら,コシヒカリの街魚沼をPRする活動のようで,2010年4月29日から2010年12月31日まで,430D列車(小出13:17~只見14:36)とこの427D列車(只見16:24~小出17:42)に乗った人全員に乗車証とパンフレットを配り,魚沼をPRしているそうです.

何はともあれラッキーだw

ランス氏にその旨をメールで送ると
「俺の分ももらっておいて」とメールが(笑)

1人1枚ですと書いて送りましたが,小出着く手前で観光協会の方に頼むと喜んで渡してくれました(笑)


さて,そんな観光協会の方も乗せた427D列車は只見線で2番目に長い田子倉トンネルを通過しています.

田子倉トンネルを走ること約10分




全国的にも超秘境駅である田子倉駅.
この駅の入口は冬は雪に埋もれてしまうので,冬場の間は列車が停まりません.
そのため,臨時駅として扱われています.

Wikipediaを見ると,周りには民家がなく,どうやら田子倉湖の自然を見にくるための人が使っているそうです.




福島県内最後の田子倉駅を出ると,田子倉湖を少しだけ見ることができます.

そして,県境へ!!
福島県ともこれでお別れです.
これから再び新潟県に入ります.

只見線で一番長いトンネルである六十里越トンネルに入ります.


トンネルは約15分
キハ40のエンジン音,走行音
窓ほぼ全開
さらにトンネル

ということで

音は軽く130デシベル越えていたように思えます.

しかもトンネルの中だから寒い
思わず上着を着てしまいました(笑)




トンネルを抜けると,そこは新潟県魚沼市.
奥只見といわれる地にやってきました.

まもなく,大白川駅に到着します.


PM 4:54 大白川駅到着





魚沼と言っても,ここはまだ渓谷地帯.
ここで,最終wの小出行と行き違いを行います.


第18回へ続く
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自分の知らない世界へ行く旅 第16回 9月11日夕方執筆
忙しい
忙しいなぁ
忙しい

8年前にとある人物が中学校で詠んだ句です.


この記事は,8月13日~17日まで挙行した「自分の知らない世界へ行く旅」の報告をします.過度な期待はしないで下さい.
今回は第16回目です.
部屋は明るくしてモニターからは1メートル以上離れて見やがって下さい

もう1ヶ月の前の話になったんですよね…


第15回続き

8月16日

PM 3:27 只見線 普通・小出行427D列車 会津川口駅発車



18シーズンだからなのか?
乗客は結構いました

と言っても,小出まで乗っていた人が大半でしたw

会津川口駅を出ると,次は只見線のメイン駅である只見駅を目指します.
タブレット交換もこの区間が最後…だそうです.




相変わらず川のそばをゆっくり走ります.




これぞ田舎!と言える,築100年前後と思われる民家
なんですが…
屋根が異様に新しい……
1件だけなら分かるけど,ほとんどがこんな感じ




本名駅
さすがにこの辺りにくると秘境駅となってくるので駅風景を写真に納めるヲタが多いです




変電所でしょうか…
この辺りから「これぞ田舎」と言える川が見え始めました




会津越川




会津横田




会津川口⇒只見へ抜ける峠でしょうか
絶景が広がります




相変わらず湖面から冷えた水蒸気で雲海ができてます.




会津大塩




只見の山が見えてきました




上流になるにつれ,川の流れが速くなっているように感じます




会津塩沢






この辺りはさらに気温が低くなっているので,雲海の量もハンパないです.
ちなみに非冷房のキハ40ですが,冷房なんかこの地域にはいりません
外気温が既に冷房となっている状態ですw




只見の中心地に近づくにつれ,住宅の数が増えてきたように感じます




カーブの先には会津蒲生駅
何か家の倉庫のような雰囲気ですが…




涼しげな景色です




良いカーブです.
因美線なら制限15km/hがかかってきそうですが…




これこそが「これぞ田舎」と言える景色じゃないでしょうか
自然たっぷりの川・山,そして田園に民家と




まもなく只見に到着します.
右奥に見えるのは只見小学校でしょうか?




ご乗車ありがとうございました
まもなく只見に到着します

西若松駅から続いてきたタブレット閉塞もここで終わりです.
そして,只見線のメイン駅である只見駅
と言っても,1日上下4本の列車しか来ない只見駅




駅の規模はそんなにでかくはありません.

にしても…
この「只見」っていう文字は遊び心があったようにしか見えません


PM 4:10 只見駅到着


第17回へ続く

自分の知らない世界へ行く旅 第15回 9月8日夜執筆
午前8時頃に枚方・寝屋川近辺を襲った暴風雨にメチャクチャ巻き込まれた枚方弁慶です.
こんばんは

この記事は,8月13日~17日まで挙行した「自分の知らない世界へ行く旅」の報告をします.過度な期待はしないで下さい.
今回は第15回目です.
部屋は明るくしてモニターからは1メートル以上離れて見やがって下さい


第14回から

8月16日

PM 2:55 只見線 会津宮下駅発車 小出行427D列車



会津宮下を出ると,川と併走します.
川の水温が外気温より若干高いため,写真のように雲海ができています.
こんな景色を見るのは初めて







早戸駅







会津水沼駅



会津中川駅





自然の美しさに言葉がありません

PM 3:21

自然の素晴らしさを体感しながら,3つ目の交換駅である会津川口駅に到着



会津川口駅からも雲海が見えます





会津若松発小出行,小出発会津若松行が交換します
ともに長旅列車です.



自然と列車の調和っていうものでしょうか.

会津川口では6分ほどの停車でした


第16回へつづく

自分の知らない世界へ行く旅 第14回 9月7日夜執筆
この記事は,8月13日~17日まで挙行した「自分の知らない世界へ行く旅」の報告をします.過度な期待はしないで下さい.
今回は第13回目です.
部屋は明るくしてモニターからは1メートル以上離れて見やがって下さい


8月16日

PM 1:53 只見線 会津坂下駅発車 小出行427D列車

会津若松~会津坂下は,のどかで平坦な田園地帯をゆっくり走ります.
会津坂下を出ると,山地へ突入します





平坦な田園地帯から山地へ.
その境界となるこの辺りは山へ登りつつ…まだ田園地帯が続いているという景色になる




山地に突入
というところで,塔寺駅に着きました.


山地ということで,トンネルは無いものの,周りは木ばっかでカメラを出して景色を撮ることはできない

ただ,木の生々しい香りがし,これぞまさに森林浴のような感じ




会津坂本駅の待合室はJR北海道のタイプか…
冬場とかメッチャ寒そう…




会津柳津駅に到着
逆撮りされてました(笑)

交換設備があったようですね.JTBの時刻表にも-----が書かれています.
SL・風っこ会津只見号が交換駅以外で唯一停車する駅です(SLは七日町も停車)




また地熱発電所っていうのが魅力的ですね…
福島と大分ぐらいにしか地熱発電所ってなかったはず…

会津柳津駅を出ると,さらに山の奥地へ




郷戸駅
まだ昼の2時なのに,1/125でこの暗さです…




滝谷駅




会津桧原駅
この辺りで峠は越えた感じがします.

会津桧原駅を出てしばらくすると



川と合流しました.
しかしこんな大自然の中なのに川の水は濁ってます
山に入るとだんだん気温が下がっていき,この辺りでは25℃ぐらいの感じがします
水温と外気温の差が激しいのか,水面付近に若干もやがかかってます




会津西方駅


PM 2:40

会津坂下駅発車から約45分
次の交換可能な駅,会津宮下駅に着きました.
なお,会津宮下駅では15分ほど停まるそうです



旅人も運転士も車掌も小休憩ってことのようです.
私も休憩




連絡通路?から撮影




旅人もこの場所にはどんな施設があるのか気になります




会津宮下駅から会津川口・只見・小出方面を見る
かなり急な坂です
ちなみに,15分停まりますが,対向列車はやってきません




会津宮下駅から会津坂下・会津若松方面を見る




乗りつぶしをされてる方もそこそこいました.
携帯のカメラで写真を撮っておられました




あまりにも時間がありすぎて,駅の外から駅舎をパシャリ
自動販売機でコーヒーを買いました(笑)



第15回へつづく

自分の知らない世界へ行く旅 第13回 9月6日夜執筆
この記事は,8月13日~17日まで挙行した「自分の知らない世界へ行く旅」の報告をします.過度な期待はしないで下さい.
今回は第12回目です.
部屋は明るくしてモニターからは1メートル以上離れて見やがって下さい.


第12回から

8月16日

PM 0:59 AIZUマウントエクスプレス鬼怒川温泉行発車

ランス氏が7列目の席を確保してくださった.
俺はたった2駅だけど…



もと名古屋鉄道のキハ8500(北アルプス用)に変わって登場した新車なので,かなり豪華
っていうか,ランス氏はキハ8500狙いだったそうで…

地方のローカル線にもかかわらず,結構多くの人が乗っていた

PM 1:05 西若松到着

ここでランス氏とはお別れ.
俺「お疲れ様でした.次回はおそらく文化祭の時ですね」
ランス氏「おつかれ~」

この時,再会があんなにも早くなるとは予想しなかった




昼飯をまだ買っていなかったので,只見線の小出行が来るまでの約8分間,駅周辺でコンビニorスーパーを探したが,何も無いorz

仕方なく,またBlackBlackで飢えをしのぐことにした.



西若松駅から会津若松駅方向を望む.
架線が無いっていうのが何かスッキリします.




PM 1:14 小出行到着

当然ながら非冷房で,扇風機がフル回転していました.
とにかく暑いわ……

車内は結構混んでおり,座れなかった
学生とジジババが多かった


只見線と言えば,西若松~只見で繰り広げられるタブレット交換ですが,最初のタブレット受け取りはこの西若松駅

西若松~会津坂下のタブレットを受け取った列車は,その区間を通行することができる
ようするに,西若松と次の会津坂下までが1つの閉塞となっているわけです.ということで,途中には信号機が全く存在しません


PM 1:17 普通・小出行発車

只見線を全線走破できるのはこのスジを含めた上下3本づつ
うち1本は朝,うち1本は昼,うち1本は夕方から夜にかけて

景色を堪能するなら朝or昼の便がオススメ




会津本郷駅(画像奥)




会津高田駅
意外と乗客が多い




ここは神奈川県デスカ?
京浜東北線根岸駅
違います.
福島県です.




新鶴駅

若宮駅を撮影することを忘れてましたorz



まもなく,会津坂下です
このカーブを曲がったら会津坂下です



西若松出発信号機以来の信号機
この信号機は会津坂下駅が操作しているハズ




西若松から見て最初の交換可能駅.
会津川口12:33発の列車が充当(多分,朝に乗ったスジの折り返しの折り返しかな)


PM 1:46 会津坂下駅到着



大量の人(主に学生)が下車していき,車内は一気に空きました.




タブレット交換です.(右の乗務員が左手に持ってる輪)
行き違い列車が持っているタブレットを交換します.




タブレット交換は時間がかかるので,その間に乗っているやつをパシャリ


ずっと会津坂下と書いてきましたが,
「あいづさかした」と思ってる方多数






「あいづばんげ」でした(笑)




さて,タブレット交換も無事終了したことだし,出発するか~


第14回へ続く

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